城下の内政のコツ
城下の内政は、家臣の地位の際に貰えた領地の内政とは大きく異なります。
ここでは、城下の際の内政のコツを紹介していきます。
特化施設は原則不要
城下の内政では、特化施設の建設は不要です。
城下では、満足度を上げる手段が別に用意されています。
ですので、特化施設を作って満足度を上げるのではなく、別の手段を用いて満足度を上げていきましょう。
その手段は投資です。
ただ、満足度を上げる以外の目的で特化施設を建てるのは有効です。
民忠を上げるためであったり、人口増加を促す特化施設は建設を検討するのも良いでしょう。
基本は水田1につき武家町1
武家町を1つ建てるのであれば、水田を1つ建てましょう。
武家町によって上昇する兵舎は、石高の値を上限として、それ以上に上がることはありません。(政策使用時は除く)
このため、武家町を建てたら水田を1つ建て、石高も同じように上げるようにすることがポイントです。
武家町と水田の兵舎と石高の上昇値が同じのため、シンプルでわかりやすい建設方法です。
もし、水田を畑に置き換えるのであれば、武家町1つにつき、畑を2つ建てましょう。
ただ、畑を2つ建てるということは、建設できる場所がより多くなければいけませんが、城下はあまり多くの場所を確保できないため、よほどのことが無い限り、水田を建てることをお薦めします。
奨励の仏寺の概念を得ているのであれば、武家町と畑を建てていくより、寺町を大量に作った方が効果が高いです。
将来的に灌漑を行って水田に変える予定が無いのであれば、寺町の建設を検討しましょう。
進出は敵勢力の方に向かって行う
進出は、できるだけ敵勢力が居る方向に向かって行いましょう。
進出できる場所は、他の勢力と場所を取り合うことになります。
このため、敵が近くまで進出してくる前に、敵の方に向かって進出を行い、より広い敷地を確保しましょう。
敵方向に進出ができなくなったら、今度は味方の別の城に向かって進むことをお薦めします。
商人町、武家町、水田のみでも十分
城下の建設は土地が限られているため、建てるものを厳選する必要があります。
その中では、商人町、武家町、水田の3つのみの構成でも十分な効果が得られます。
いろいろと考えるのが面倒だという人は、この3つの施設をバランス良く建てるようにしましょう。
鉄や木材が必要ではないか、と思うかもしれませんが、鉄や木材は金銭で購入可能です。
ですので、商人町を建てて金銭を得ていれば、問題が解決します。
人口増加、民忠誠度アップも、他のことで上昇させることが可能です。
創造性の変化は、建築する必要がありますが、過去の創造シリーズと比べて他のメリットが得られないので、狭い敷地内での対応は困難と言えるでしょう。
温泉があれば、湯治場辺りを建てるのはお薦めです。